『制作資金集め：スポンサー(協賛)を募る』

映画中にあからさまに企業名の入り込んだ看板が映ったり、といのはあからさまですが、スポンサーのブランドの服を役者に着てもらったり、登場する車が売り出し中の新車だったりと、意外なところに協賛会社の製品が使われていることも多いです。

実際の動員数が見えづらい自主映画というジャンルで協賛を募るのは簡単ではありません。その分、スポンサー探しとその際のプレゼンテーションには多大な労力がかかることが予想出来ます。プレゼンの際は、どれだけの規模の公開なのか、動員はどれくらいなのか、どんな層が関心をもつのか、いかに広告としての価値があるかを詳しく分かりやすく説明する必要があります。

実際には資金提供よりも、衣装協力や機材貸与・ロケ協力などの援助の方が実現性アリのようです。 制作費を抑えるという視点からすれば、浮いた資金を自由に使えるというということで制作資金集めのカテゴリとしてみました。



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